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診断・登録での注意点 (重要)

JAHD Networkは、犬の遺伝性疾患のうち

【1】股関節形成不全および肘関節形成不全のレントゲン写真による診断
【2】股関節形成不全、肘関節形成不全および膝蓋骨脱臼の診断結果の血統登録

をおこないます。

レントゲン写真の撮影ならびに膝蓋骨脱臼の診断については、かかりつけの動物病院でおこなっていただきます。各動物病院でのレントゲン写真の撮影費用、診断費用は各動物病院が定めた料金に準じ、それらは全て飼主のご負担となります。また、レントゲンの撮影法と膝蓋骨脱臼の診断法は、JAHD Networkの指定した方法に沿った形で行われる必要があります。そのため、各動物病院にこの撮影法と診断法を印刷したものを持っていく必要がある場合がございますので、各動物病院に問い合わせるようにして下さい。

万一、JAHD Networkの方法に沿った形で行われなかった場合は、JAHD Networkでの診断が不可能なことがあり、その際、診断・登録が行われない可能性があります。その場合、診断・登録をするには再度レントゲン写真の撮影と膝蓋骨脱臼の診断が必要となります。

レントゲン写真の撮影ならびに膝蓋骨脱臼の診断に関して発生したトラブル(再撮影、再診断や料金の問題など)に関して、JAHD Networkは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

また、レントゲン写真をJAHD Networkへ送付される際は、折れ曲がりや水濡れ等に注意してください。輸送中の事故などで、レントゲン写真が折れ曲がることなどにより診断をおこなえない場合も、再度レントゲン写真の撮影が必要になります。この際のレントゲン写真の再撮影などのトラブルに関してJAHD Networkは一切の責任を負いかねます。

各動物病院ではレントゲン写真の撮影に際し、個々の状況に応じて麻酔薬や鎮静薬を使用する場合があります。これらの薬物の使用は各動物病院の責任の下におこなわれることであり、これら薬物の使用によるトラブルに関して、JAHD Networkは一切の責任を負いかねます。

以上の事項を各動物病院とよく御相談の上、JAHD Networkへの診断・登録をおこなってください。

また各動物病院では個々の状況によりレントゲンの撮影などがおこなえない場合も考えられます。

その際、特定の動物病院へのご紹介などの個々の対応はJAHD Networkでは一切おこなっておりませんのでご了承ください。

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